東北地方太平洋沖地震…今、私たちにできること

2011年3月21日 12時27分 | カテゴリー: 活動報告

地震がくる前に子どものためにできることーお母さん、お父さんになったあなたへー

情報のフォーマット。家族会議を開いてみませんか?!
情報のフォーマット。家族会議を開いてみませんか?!
いま、さまざまな方が、「私にできることはないか」と考え行動し始めています。

 東京都が作成した冊子やガイドラインを紹介します。
 アンケート調査や被災地での経験をもとにしたもので、都のHPからすべてダウンロードできます。いま読み返すと参考になると同時に、ぜひ自治体が関係者に配布するとともに、子どもを持つ家族だけではなく、高齢者世帯や障がい者をお持ちの方など誰もが参考になる内容です。

「地震がくる前に子どものためにできることーお母さん、お父さんになったあなたへー」

 東京都福祉保健局が2007年3月作成の、新潟県中越地震の体験談等を活用した、妊婦と乳幼児の保護者向けの防災パンフレット。冊子のはじめに「一人でも多くの子どもを地震の被害から救い、被災後もその健康が守られることを願い、このパンフレットを作成しました。」「地震から子どもを守るには、子どものこと、家族のことを一番知っているあなたの力が必要です!!」とあります。

 誰にでも参考になりそうなのが「」。今だからこそ家族で記入しながら具体的に話し合えたらよいですね。

内容
■大地震の時子どもとあなたは大丈夫?
1.家    自分の家を安全な場所にしましょう!
2.部屋   安全なスペースの確保は災害時だけでなく子どもの事故防止にもつながります。
3.防災用品 最低3日分の備えをしましょう!
4.情報   家族の安否確認や待ち合わせ、どうしますか?
■東京で地震が起こったら
 ケース1 ケース2 
あなたの場合は?…ケース1・2を参考に、地震発生後の自分や家族の場合を想定して記入してみましょう。時系列に沿って具体的にイメージすることが、適切な心がけや準備につながります。
■地震を経験した方があなたに伝えたいこと…新潟中越地震(平成16年10月23日発生)の被災地の妊婦・乳幼児の保護者の方からのメッセージです。
■防災に対するお問い合わせ先
■参考文献
■参考ホームページ

この冊子のもとになったのが
◎「災害体験に学ぶ(妊婦や乳幼児の保護者に伝えたいこと)」
 東京都子どもを守る災害対策会議が募集した体験談が元になり、パンフレットやガイドラインが作られました
はじめには…
 妊産婦や乳幼児が災害に備えて必要な準備を行うために、また、関係者が被災時に適切な支援を行うために、東京都・「子どもを守る災害対策検討会」(事務局・東京都福祉保健局)では、「話してください あのときのこと、今のこと −あなたの災害体験が子どもたちを守ります」と題して、災害体験談を募集しました。その結果、399 件と大変多くの皆様に体験談をお寄せいただきました。
 体験談については、解析を行うとともに、その貴重なご意見・知見を、妊産婦や乳幼児の保護者向けの普及啓発用パンフレット「地震がくる前に子どものためにできることーお母さん、お父さんになったあなたへー」や、関係機関向け冊子「妊産婦・乳幼児を守るための災害対策ガイドライン」に反映させていただきました。
 さらに、被災された方の切実な体験、苦労や不安、また、「子どもを守りたい」という思いの強さ、家族の絆や人と人との支えあいの姿、生活の復興に向けての努力などを、妊産婦や乳幼児の保護者、またそのご家族の方々、妊産婦や乳幼児を支える地域の関係機関など、多くの方々にお伝えすることが重要と考え、本体験談集をまとめました。
 …とあります。

 多くの犠牲者の想いを受け止め、今できることを考え行動しながら、今起こっていることをしっかり心にとどめ記録していくことも大事です。未来世代のために…。