区民が主役のまちづくりは、災害にも強いまちをつくります

2011年4月16日 17時47分 | カテゴリー: 活動報告

江東区地域防災計画の見直しを区民参加で

 3月11日午後2時46分、ちょうど区内の小学1年生は下校途中の時間。我が家の1年生(当時)の息子は自宅近くの公園を通りかかった時で、公園にいらしたお年寄りが声をかけ、守ってくれました。他の地域でも、災害協力隊の方が、いち早く街に出て、子どもたちの下校を見守ってくれたという話を聞きます。震度5強という地震は子どもたちにとっては初めての体験だったはず、どんなに心強かったことかと思います。
 子どもだけでなくいわゆる災害弱者といわれる障がいを持った方や高齢者などへの声掛けや手助けも必要です。

 耐震工事などハードの整備も重要ですが、今こそ江東区の良さである「おせっかい」な下町気質が災害に強いまちづくりのキーワードではないでしょうか。子どもやお年寄りを独りきりにしない「おせっかいなまち江東区」をつくっていきたいものです。

震災後、お会いした方々からうかがったことは、
▲学童クラブでは、地震発生時学帽をかぶり机の下に避難した。
▲学校によって防災ヘルメットと防災ずきんのところがあり、一律ではない。
▲保育園や幼稚園、学校などは日ごろの訓練が生かされた。
▲震災による恐怖を抱えた子どもたちの心のケアが必要だとの報道があるが、高齢者の方の心にも地震とその後の社会不安が影響を与え、暴力的になる人などがいる

 多くの犠牲者をだした東日本大震災、いまも被害が拡大する原発事故。千年に1度の災害という言葉に惑わされることなく、江東区に暮らす私たちは、地震によって私たちの暮らしに何が起こったのか、何が足らなかったのか、何が必要なのか、経験を教訓として、防災対策に生かすべきです。

私ずし和美は、
●江東区地域防災計画見直しを、さまざまな世代の区民参加で進めます
●江東区地域防災計画の中で、津波や液状化を想定した避難所の再検討をおこないます。
●江東区として独自に放射能測定を行うなど、江東区地域防災計画の中に放射能対策を位置付けます。
●区民への情報伝達に重要な役割を果たす防災無線を見直し、区内の隅々まで情報が伝わるシステムを構築します
●子どもや高齢者など心のケアを必要としている人への相談サポート体制をつくります